尾瀬の鳩待峠にはバスで行きましょう

太平洋気候と日本海気候、本州中央高原気候に影響を受ける尾瀬の気候は、大変にきびしいものがあります。

春の訪れは4月下旬ごろ、それでも時に氷点下5度までに下がることがあるのです。そのあと5月下旬になると、ミズバショウが咲き7月中旬の梅雨明けで夏が訪れます。しかし最も注意しなければならないのが、この夏です。ほかの山域よりもはるかに多くの雷が発生し、遮るものが何もない湿原だけに十分注意する必要があります。8月に入ると山小屋は満室になりますが、下旬には最低気温が10度ほどに下がってくるのです。

9月下旬から10月上旬が紅葉の時期で、草紅葉が大変に美しい時期ですがそろそろ雪が降り始める季節でもあります。10月も下旬には山小屋もその年の営業を終了して、湿原は半年余りの眠りに入っていくのです。尾瀬に向かう人たちでにぎわっているのが、鳩待峠です。この鳩待峠の駐車場は、一日2500円になります。峠の直前とバス停の先にあり、駐車料金が高いようにも思えますが、なるべく鳩待峠にはバスを利用するようにということなのでしょう。

戸倉には大きな駐車場が二つあり、どちらも一日1000円徴収されます。宿泊して尾瀬を楽しむ場合は、駐車料金がこの倍かかってしまうことになります。マイカーで尾瀬を訪れるより、バスツアーを利用して鳩待峠まで向かえばとても安心ですし駐車料金を支払うことがありませんので、安い価格で尾瀬を楽しんで帰ることができることでしょう。

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